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【終活】葬儀の事前準備とは?事前に決めておくことを詳しく解説

終活・準備,葬儀の流れ

最近は、終活について前もって検討し実践する方が多くなりました。しかし、自分の葬儀の準備をしようと思っても、具体的に何から準備し用意すればよいのかわからない場合もおおいでしょう。

この記事では、事前準備をするメリットや、実際に決めることを詳しく解説します。葬儀の事前準備を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

葬儀は事前準備が大切

葬儀は突然執り行うことが多いので、もしものときに備えて事前準備をしておくことは大切です。事前準備をすると、本人(故人)や遺族の希望に沿う葬儀ができますし、遺族の負担や費用を減らすことも可能です。また、葬儀社が提案するプランを比較して、時間をかけて検討できます。

事前準備するメリットとは

葬儀の事前準備をするメリットを、4つ紹介します。

希望に合った葬儀やプランを時間をかけて選ぶことができる

葬儀には、さまざまなプランがあり、「もしものとき」に冷静に選ぶことは難しいでしょう。事前に葬儀準備をすると、時間をかけて葬儀プランを検討し選ぶことができるので、本人や家族の希望を反映させた葬儀を行うことができます。

また、葬儀の事前相談を無料で行っている葬儀社も多いので、複数の葬儀社に相談にして、プランや料金の比較ができます。

遺族の負担を軽減することができる 

大切な方が亡くなると、遺族は精神的に大きなダメージを受け、冷静に葬儀プランを選べない場合があります。また遺族は、限られた時間で多くのことを判断、采配しなくてはならず、大きな負担がかかります。

事前に準備しておけば、葬儀プランの内容など詳細は全て決まっているため、遺族も最後の時間を大切に過ごすことができます。

葬儀にかかる費用がわかる 

葬儀は突然執り行うことがほとんどなので、費用に対し不安を感じる人もいるでしょう。事前に準備して葬儀プランやオプションを比較しておくと、葬儀にかかる費用を把握できます。不要なオプションなどで、費用がかさんでしまい慌てることを避けられます。ただし、僧侶へのお布施や参列者への返礼品などは、葬儀代とは別料金になるので注意が必要です。

葬儀プランを決めておくと、葬儀にかかる費用を把握できるだけでなく事前に用意することも可能なので安心です。

相談先を前もって選んでおくことで安心

事前に複数の葬儀社に問い合わせて相談すると、相性がよく相談しやすい葬儀社や担当者を探すことができます。葬儀以外にも、法要や納骨なども相談できるので、信頼できる相談先を見つけるためにも事前準備は大切です。

葬儀の事前準備で決定しておくこと

事前に決めておくと安心できる準備を、8つ紹介します。

喪主を決定する

多くの場合、喪主は故人と深いつながりのある人が務めますが、法的な決まりはありません。一般的に優先順位が高いのは「故人の配偶者」、次に「故人の長男」となる場合が多いようです。近年では「故人の長女」が喪主を務めることもあります。

配偶者や子どもがいない場合は、親族間で話し合い故人の兄弟姉妹などが喪主を務めます。しかし、家庭の事情や地域の習わしなどもあるので、事前に話し合い喪主を決めておくと後から揉めずに済むでしょう。

訃報の連絡先をリスト化する 

訃報を誰に伝えるかは、非常に重要です。親しい人には確実に伝えたいものですが、遺族が故人の交友関係を把握していないこともあります。もしもの時のために、連絡してほしい相手と連絡先をまとめたリストを作成しておくと安心です。リストは、「訃報のみを伝える人」「葬儀への参列をお願いしたい人」に分けると、遺族が連絡する際、スムーズに進みます。

リストはパソコンやスマホなどのデータで残さずに、プリントして保管しておくのが良いでしょう。遺族がデータを見つけられない、見つけてもロックが解除できないなどのケースは多く、そのようなトラブルを回避できます。

宗教や菩提寺を確認する 

宗教や菩提寺を確認しておきましょう。先祖代々葬儀や納骨、法要などを営む菩提寺へは、戒名や葬儀のことなど事前に連絡し相談すると安心です。また家の宗教と本人の意思が異なる場合もあるので、菩提寺や家族と相談し、納骨場所などを決めておきましょう。

葬儀社を決定する 

もしものときに、限られた時間の中で葬儀社を探すと、故人や遺族の希望に沿わない葬儀になることもあります。事前に複数の葬儀社に問い合わせて相談しておくと余裕を持ってプランを比較できます。見積金額だけではなく、担当者との相性や葬儀プランの設備やサービスなども検討できます。葬儀社選びは慎重に行いましょう。

葬儀の形式を決定する

葬儀には一般葬の他にも、さまざまな形式があります。一般的には故人の信仰していた宗教の形式で行いますが、決まった宗教がない場合もあるので、家族に確認しておきましょう。また、「親しい人限定の葬儀」「多くの弔問客を受け入れる葬儀」などをあらかじめ決めておけば、呼ぶ人や人数を決める基準になります。

葬儀社へ相談する際には、希望する葬儀形式を伝えましょう。さまざまなプランを提案してくれるはずです。

葬儀の規模や予算を決める 

葬儀の規模は、参列者数に合わせて決めましょう。しかし、やみくもに参列者数を増やすと葬儀会場を大きくしなければならず、費用もかさんでしまいます。参列者数と葬儀会場のバランスを取るためにも、葬儀の形式や交際範囲などから参列者を想定し、葬儀の規模や予算を決めましょう。

ご遺体の安置場所を決める 

ご遺体は、自宅や葬儀場の安置室に安置します。病院で亡くなられた場合は、ご遺体を長く安置できない場合もあるので、事前に安置場所を決めておくと安心です。

ただし、自宅でもマンションなどではスペースが確保できない場合もあります。保管施設などに安置できますが、24時間付き添えないこともあるのであらかじめ確認しておきましょう。

遺影を選ぶ 

遺影はできるだけ最近に撮影したもので、しぐさや表情など故人の人柄がわかるものがよいでしょう。生前にプロのカメラマンに撮影してもらうと仕上がりも良く、自分らしい満足のいく遺影を選ぶことができます。遺族は葬儀の対応で忙しい中、限られた時間の中で遺影を選ぶため時間も手間もかかり、負担も大きくなります。

あらかじめ遺影を準備しておくと、遺族が写真を選ぶ負担もなく、希望通りの遺影を残すことができます。

後悔しないためにもしっかり事前準備しましょう

人生最後の大切な儀式である葬儀は、トラブルを避けるためにも事前準備をしっかりして、故人と遺族の希望に沿うものにしましょう。昔は、「生きているうちに葬儀の準備をすることは不謹慎」とされてきましたが、現在は葬儀の事前準備を行った方が安心という考えが一般的です。後悔のない葬儀を行うためにも事前準備は大切です。

まとめ 

故人や遺族の希望に沿った葬儀にするには、事前の準備が大事です。また事前準備をすることで、もしもの時に遺族にかかる負担を減らせます。葬儀社選びや葬儀の形式など決定事項は多くありますが、終活の一つとして葬儀の事前準備をおすすめします。準備の内容が多く何から始めたらよいか迷ってしまう方は、ぜひ葬儀社へ相談しましょう。

アイワセレモニーでは、葬儀の事前相談や見積を無料で行っています。葬儀の内容や費用の他にも、葬儀後のサポートまで親身に対応します。ぜひ一度お問い合わせください。

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